本日2月2日(日)は、地域防災拠点訓練を実施致しました。
9時20分に「中川中央町内会館」に集合し、
吾妻山公園で防災倉庫に格納されている災害時用の備品を確認した後、
都筑小学校で防災訓練を実施しました。
防災訓練では、避難生活の区割り、三角巾・担架救護訓練を実施し、11時30分頃終了となりました。
9時20分に町内会館に集合し、災害時に町内会館が果たす役割と
地震や水害等の災害発生時の対応の流れについて、水田副会長が説明しました。
吾妻山公園にて、防災倉庫に格納している備品を参加者で確認しました。
各備品について、吾妻山公園愛護会のベアレント会長 が、ご説明されました。
今年の防災訓練には、中川中央町内会以外に、都筑小学校を拠点とする中川東町内会、牛久保西町内会、港北センタープレイス自治会、港北センターヒルズ管理組合、ザ・センターハウス自治会/管理組合の皆様が参加致しました。
更に、都筑消防団第五分団、都筑小学校の教員の皆さんおよびPTA、都筑区役所職員、防災資機材サポータークラブ横浜の皆様も参加し、合計236名の参加者を数えました。(昨年は、234名ですのでほぼ同数の参加者。)
全体訓練として避難者受け入れ訓練・情報受伝達訓練を行いました。
情報伝達手段としてアマチュア無線を利用し、アマチュア無線協力会の方々から都筑区本部へ、避難状況を伝達していただきました。
その後、各自治体に分かれて避難場所での体験訓練を行いました。
我々中川中央町内会は、体育館に避難生活区割り訓練を実施しました。
中川中央町内会は、2㎡の区割り設営を行いました。
段ボールで、1m×2mの7個の仕切りを作成 しました。
災害発生時は、168個の仕切りを作成する事になりますが、 1区画2㎡ では大人1人、子供1人が精一杯なので、避難される世帯状況に応じて、区割りの広さを変える必要があると感じました。
三角巾 による腕の固定方法について、実習を受けました。
棒担架の作り方と救護について、説明を受けた後、実習を行いました。
港北センタープレイス自治会、港北センターヒルズ管理組合、ザ・センターハウス自治会/管理組合の皆さんは、仮設トイレの設置訓練を実施しておりました。
牛久保町内会は、炊飯機の操作訓練を実施しておりました。
炊飯器の電源は、ガソリン式発電機で、 炊飯 120 人分(約 12 ㎏)の米を、約 22分で炊きあげることができます。
起震車は1回4人ずつ坐って地震の揺れを体験するものです。
各自治会の順番が決まっており、中川中央町内会は最後でした。
最後、都筑消防署の藤崎課長より閉会の挨拶が御座いました。
今回の都筑小学校地域防災拠点訓練にご参加頂いた皆様、
半日もの長い時間、ご苦労様でした。