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 本日、センター北の吾妻山公園にて、災害時の炊き出し訓練を兼ねて、芋煮会を実施しました。
 ご来場下さった皆様へ具だくさんの芋煮汁のほか、ドイツ人が焼くソーセージ、
焼き芋、焼きかぼちゃなどを振舞いました。
 今回は、町内会で所持している防災用品について、展示会を開催し、
 本日、芋煮会にお越し頂いた方々様に、防災用品に触れて頂きました。

【芋煮会のメニュー(2019年11月)】

メニュー1個当たりの単価備考
芋煮汁200円
(2杯目以降100円)
地元都筑・港北区周辺で取れた
里芋・大根・ネギ・人参がたっぷり入った味噌汁。
焼きソーセージと
フランスパンのセット
300円ドイツ人が焼いたソーセージとパンのセット
焼き芋100円川和町駅前の畑で栽培した薩摩芋を使用しました。
焼きじゃが100円地元横浜産のジャガイモを使用しました。
焼きかぼちゃ100円地元横浜産のかぼちゃを使用しました。
赤ワイン・白ワイン100円

芋煮会準備 9:30-12:00

1.町内会館での様子

中川中央町内会館では、芋煮汁に入れる具材や焼き芋や焼きじゃがの下拵えを行いました。

芋煮汁に入れるごぼうを刻んでいる様子。

芋煮汁の具材の下拵えは、
前日11/22より進めております。

薩摩芋とジャガイモ、かぼちゃを新聞紙に包んだ後
ホイルに包みます。

今回、薩摩芋、ジャガイモ、かぼちゃを30個用意致しました。

リアカーに芋煮会で使用する円卓や丸椅子を載せます。

リアカーで、積んだ荷物を吾妻山の頂上まで運びます。

2.吾妻山公園山頂での様子

 吾妻山公園山頂では、芋煮汁を調理し、ソーセージ、薩摩芋、ジャガイモ、かぼちゃを焼きました。
 今年から実施する防災用品の展示会の準備も併せて行いました。

フランクソーセージを焼く為のバーベキューコンロに
火をつける為、段ボールと木の枝にを入れます。

バーナーで木の枝に火を付けた後、
団扇で火を煽ります。

薩摩芋・ジャガイモ、かぼちゃを焼く為に
穴を掘り、七輪で燃やした木炭を入れて、
火を起こしました。
昨年同様、風が強かった為、
風を除ける為にレンガで囲いを作りました。
落ち葉を入れるととても良く燃えました。

薩摩芋・ジャガイモ、かぼちゃに火が通るまで時間を要しました。
何回もホイルを空けて、試食してチェックしました。

吾妻山公園整備チームが中心となり、
防災用のテントを張っている様子。
初めて組み立てる為、苦労しました。
(投稿者も手伝いました。)

防災用のテントの中で、ソフト担架を準備している様子。

開始15分前位の受付の様子。
慌ただしく準備を進めます。

開始10分前、小池会長、水田副会長が、
本日の段取りについて説明した後、
作業の分担を決めました。

芋煮会開催 12:00-13:00

例年通り、開始早々長蛇の列が出来ましたが、
今年は30分が経過した時点で、お客さんの流れが止まりました。
※昨年は、12時半以降もご来場される方が大勢いらっしゃいました。

今年は、芋煮汁やソーセージパンについて、
調理に十分に時間を掛る事が出来た為、
仕上がりがとても良かったと思います。
お客様から「美味しかったです。」の言葉も頂きました。

11時頃、偶然、吾妻山公園の前を通られていた方にお声掛けしたところ、
芋煮会にお越し頂けました。
昨年に比べてお客さんの数が少なかった理由は、
開始前の呼び込みが不足してたものと考えています。

芋煮汁は大人気で、お代わりをされる方々もいらっしゃいました。

防災備品ミニ体験会 12:15~13:00

芋煮会が始まって少し経ってから、
町内会が保有している代表的な防災備品の説明および体験会を実施しました。
普段は防災倉庫に備蓄・保管している物の幾つかをここに並べて紹介しました。
用意したものは、拡声器・ガス式発電機・投光器・ラジカセ・簡易トイレ・テント・担架・マグネシウム空気電池・七輪・木炭・懐中電灯・らんたん・乾電池です。
後方テントの天井に投光器が吊るされています。
いきなり初挑戦のマグネシウム空気電池を使ってみました。
注水口に水を入れるだけで発電するという優れ物です。
USBで5V最大1Aを出力し、最大5日間発電を継続するそうです。
一度使ったら放置・乾燥させ、分解して分別廃棄するとのことです。
体験会では、ワイヤレスヘッドセットマイクを充電しました。
見難いですが、充電中を示す赤いLEDが点灯しています。
最初発電しませんでしたが、注水口を間違えて入れたため、
水が漏れてきてしまいました。
続いて、簡易トイレおよびテントの組立て・設置にトライしていただきました。
簡易トイレ組み立てを一組の親子様、
テント組み立てを別の 一組の親子様、にお願いしました。
ご覧のようにきれいにきちんと組み立て・設置されました。
次はガスを燃料とする発電機の体験です。
まずはガスボンベを2本、発電機に装着します。
小学生男子がトライしてくれました。
小さなお子さんが、エンジンを掛けようと試みますが、
なかなか掛かりません。
皆さんに見えやすいようにアルミ台の上に載せたのがよくなかったようです。
小学校の上級生が挑戦して、見事エンジンが掛かりました。
始動グリップを静かに引いて重くなるところで止め、勢い良く引っ張るのがコツのようです。
発電機が動作することにより、投光器が点灯し、ラジカセの音楽が流れました。
次は担架の体験です。
担架に乗って運ばれる役と運ぶ役を募りましたが、
運ぶ役の方は応募者が出ませんでしたので、
スタッフと若いドイツ人男性にお願いしました。
運ばれ役は小学生高学年と思われる男子です。
運び役の方は二人とも重そうでした。
運ばれ役の感想は「普通」だそうです。
一周していただきましたが、お疲れ様でした!
この後は写真撮影しませんでしたが、
テントおよび簡易トイレの片づけもお願いしました。
積極的に参加してくれた好青年がいて助かりました。
更には発電機のガスボンベを外し、機械内に残ったガスを燃焼させて、
レバーをロックして発電機を保管します。
この発電機は3か月ごとにメンテナンスしているため経験がありましたが、
他の備品は初めて触れるものが多く、良い機会になったと感じております。
もう少しうまく進められるよう、次の機会がありましたら調整します。
ありがとうございました。

本日、芋煮会へお越し頂きました皆様、有難う御座います。
来年4月、吾妻山公園にて、筍祭りを開催しますので、是非ともお越し下さい。


コメント一覧

返信2019年11月22日 10:06 PM

大塚26/

投稿ありがとうございました。 少し画像および記事を追加しました。

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